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2007/06/02

無題。

これは、知り合いが友人の記者から聞いた、その新聞社に伝わる都市伝説だそうです。
なので、本当にあった話なのか、誰かが作った話なのかはわかりません。

ある事故で妻子を失った人のところに、新聞記者が取材に来ました。
その記者は、亡くなった妻子のプライバシーについて、「マスゴミ」というのもはばかられるほどしつこく根掘り葉掘り聞いてきます。
あまりのことに耐えかねたその人は、記者に向かってこういいました。
「もし事故にあったのがあなたのお子さんや奥さんでも、あなたはこんな風な取材をするんですか!」
すると、その記者は静かにこう答えたそうです。
「もし事故にあったのが私の妻や子供だったら、あなたもこんな風な記事を求めていたでしょうね。」

後でわかったことですが、実際にその記者の妻子も同じような事故にあっていたそうです。
そして、泣きながら自分の妻子のプライバシーを記事にしていたとか。

世にマスコミ批判は多いですが、しょせん記事や番組は我々が求めているものの鏡。
「きれいな」取材だけで作られた記事や番組を、我々のどれだけが喜んで見るのでしょうか。

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