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2006/01/30

林業国有化論

日本の第一次産業は、経済発展や産業の高度化に伴って衰退が進んでいるといわれる。その中でも、林業の凋落は特に著しいようで、競争力はほとんどないといってもいいのが現状だ。ならば、日本では林業はやめてしまい、もっと競争力のある産業に特化すればいいのだろうか。しかし、それには林業の外部性は大きすぎる、いや大きすぎてやめるわけにはいかないが、経済的にいかんともしがたく各地で森林の荒廃が進んでいる。では、この状況を打開するために何をすればいいのか。以下、これについて論ずる。

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2006/01/21

CSRは環境だけでよいのか

近年、企業の社会的責任、CSRが注目を集めている。日本企業も多くがCSR報告書を作成し、投資家や消費者に向けて公開するようになった。だが、その内実はというと、一昔前の環境報告書とほとんど変わらず、地球環境・自然環境の保護に対する記述がほとんどで、それ以外の従業員や顧客・取引先、あるいは地域社会に関することは申し訳程度でしかない企業もまだまだ多い。また、地球環境・自然環境以外への社会貢献も十分に行っている企業でも、それを積極的にアピールしている企業はごくわずかである。営利活動であれ社会貢献であれ、どれだけ意義のある活動をしたとしてもそれが伝わらなければ片手落ちであろう。だが、これは企業の側だけに問題があるのだろうか。以下、これについて論ずる。

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